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アマ落語家競演会2020

2020年12月11日(金)〜13日(日)

毎年、全国のアマ落語実力者をお招きしての「アマ落語家競演会」。2020年度は、兵庫の春歌亭丹馬さんが率いる「たんたん落語会」から丹馬さん他、尼乃家河鹿さん、マエストロ足立さんをお招きし、あとはお馴染みの茆町さん、好朝さん、勘々さんを加えて三日間、四公演を行いました。 




年忘れ大爆笑!ミリカ寄席
~おもしろアマ落語家競演会~



16時に集合して会場作り。さっそく開演です。

 
「動物園」 勘々        「学校へ行こう」 好朝

 
リクエストは「コロナ」で「アマビエ」を。「鬼滅・・・」で「炭治郎と伊之助。

 
「替り目」 丹馬           「ちりとてちん」 河鹿

 
マエストロさんのほうき笛        「匙かげん」 酔書



ツアー二日目は午後の公演なので、午前中は柳川観光へ。
柳川と言えばやっぱり川下り。朝イチの一番舟を予約し、
乗船。冬は炬燵舟で足元ポカポカ。船頭さんも名調子♪





川下りの後は旧柳川藩主立花別邸(御花)と北原白秋記念館へ

   


「さげもん」の中でパチリ。

 午後の公演は初めて福岡県筑後市にお邪魔して、サザンクス筑後での落語会。新型コロナ感染対策を施しながら、開催していただいた会館やスタッフの皆様には心より感謝申し上げます。この会では、前座に地元の高校3年生の田中倖多さんが上がってくれました。


サザンクス筑後
アマ落語家競演会

 

  
堂々とした田中さんの高座     河鹿さんの十八番「老婆の休日

  
初日でも大好評だったマエストロさんの音曲漫談  トリは丹馬さん「八五郎出世」


サザンクス筑後での公演を終えて夕食は再び柳川へ戻って
ご存知、若松屋で鰻のセイロ蒸しを堪能しました。



 
思わず満面の笑みがこぼれます


皆さん「セイロ蒸し」は初めての体験だとか。よかった!



3日目は宗像市の酔書のホームグラウンドの宗像ユリックスへ。

宗像ユリックス
歳末ジャンボ落語会

  


ユリックスパンフレットの演者紹介

   
ここにも感染対策をお願いする看板が。受付では手指消毒と検温

 
「転失気」 酔書        「四人癖」 茆町

 
『あし』笛を披露するマエストロ    「金明竹」河鹿


紙切りはプロジェクターでスクリーンに投影

 
お題を頂戴して「世界遺産の沖ノ島」?  「門松」?

 
「芝の皮財布」 丹馬。小きぬ社中のハメモノ入り♪

終演後、急いで直方へ


ユメニティ直方
年忘れ!アマチュア落語会


  


ここでも客席は間隔を空けて
 
  「紀州」 丹馬      「ちりとてちん」 河鹿

 
「猫と金魚」 茆町       お茶子は小いもさん

 
「ラ」音が鳴らない筆笛のマエストロ   大トリ「抜け雀」 好朝


ゲストの皆さん、三日間、四公演、お疲れ様でした!


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