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クラシック音楽寄席
~クタシックと落語が一度に楽しめるコンサート~
2017年9月24日(日) 15:00開演
場所:鳥栖市民文化会館 小ホール
チケット:全席自由 一般2,000円 高校生以下1,000円
響ホール室内合奏団の方からのお話しで、クラシック音楽と落語とのコラボレーションイベントが
実現しました。第1部はプロ演奏家の皆さんによるコンサートと、私の落語一席。そして第2部で
「ピーターと狼」(プロコフィエフ作曲)を私の語りと演奏でコラボするというもの。普段経験できない
ことをやらせていただき、響ホール室内合奏団の皆さまには心より感謝しています。
【出演】
オーボエ:佐藤太一/ファゴット:浦野さやか/ピアノ:岩佐靖子/パーカッション:関家真一郎
落語:粗忽家酔書(宗像落語会)
【プログラム】
1部
「白鳥の湖」より情景/チャイコフスキー
白鳥/サン=サーンス 他
古典落語「元犬」
まずはプロの演奏家の皆さんによるコンサート。本物です。
続いて酔書の古典落語「元犬」。テーマが「動物」なので、リクエストがあってこの演目にしました
が、やはりいつもの落語会と勝手が違う。お客様を温める間もなく終わってしまいました…。
2部
「ピーターと狼」/原作:プロコフィエフ (創作落語調ナレーション付)
落語風に「ピーターと狼」を語る合間、合間に音楽の演奏が。演奏との呼吸が難しい。
上方落語のハメモノたっぷりの大ネタよりも?難しいかも。伝統芸能の落語では、長年
に渡って、工夫され整理されているからですね。とにかく、冷や汗をかきながらの口演で
した。せめてもの救いは、演奏は全て一流なので皆さんそこは納得だったことでしょう。
最後におまけで、紙切りを。「藤娘」と楽曲に合わせて「狼」を切りました。
最後に出演者の紹介でお開き。
貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。
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