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第1回 ほとめき寄席

主催:博多笑われ隊

2021年7月25日(日) 13時30分開演
入場無料   於:あじびホール

旧岩田屋コミュニティーカレッジ落語研究会のメンバーが再集結した「博多笑われ隊」の記念すべき第1回めの発表会です。当初は6月6日(日)に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて7月25日(日)に延長しました。開催日延期という事態にもかかわらず、大勢のお客様にご来場いただきました。ご来場いただいたお客様には心より御礼を申し上げます。




10時半に集合して、さっそく準備
客席は80席を用意しました


高座の完成!


当日番組表とアンケートのセッティング


受付セッティング。手指消毒液も準備。マイクと滑舌の!?チェック


お着替えも済ませ準備万端。お茶子は千よいさんです。


一番太鼓、二番太鼓が鳴って、いよいよ開演です!
(出演者はマスクを外して演じました)

  
開口一番「松山鏡」きぬよさん。落ち着いた高座と
しっかりした発声で、アンケートでも好評でした。

  
「後生鰻」酔はくさん。ブラックユーモアが大好きというだけ
あって、噺も滑らか。しっかりオチで笑いを取りました。

  
「死神」よい音さん。大ネタをコンパクトにまとめて進めました。
オチは、くしゃみした男に死神が「マスクしときゃよかった」(笑)

  
紙切り 酔書。「藤娘」のあと、お題を頂戴して「神奈川沖裏」
「東京オリンピック」は大坂なおみ選手の聖火点火(のつもり)

  
「替り目」酔二さん。どうしても俥夫まで酔っぱらいに見えてしまう
愛嬌さに袖のメンバーも大ウケ。サゲは「元帳」オチで。

  
仲トリは「七段目」よい乃さん。歌舞伎のVTR資料で所作もしっかり
お稽古。後半の「踊り地」のハメモノも決まって見事に演じました。

――  仲入り  ――

  
食いつきは酔とうさんで「居酒屋」。小僧さんが唄を歌う場面では
「君が代」と「春歌」を(笑)。オチは「(番頭は)半人前ですから」

  
「めがね泥」酔馬さん。冒頭の泥棒の親分と新米のトボけたやり取りは
酔馬さんの真骨頂。後半の小僧さんの慌てぶりもウケていました。

  
「スナックヒヤシンス」(林家きく麿作)きく麿師匠に直接許可を貰って挑戦。
腰の振り方も「恋いの駆け引き坂道発進」も強烈なインパクト(笑)

  
「普段の袴」酔書。手短に一席。3時間近く残っていただいた
お客様には心より感謝申し上げます。


皆さんで記念写真。コロナ禍の中で開催できたことに感謝しながらパチリ。
(写真撮影時だけマスク外しています)

《御 礼》
終演時にたくさんのお客様から、おひねりを頂戴致しました。
この場をお借りして心より御礼申し上げます。



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