第12回コミカレ寄席

2008年11月22日(土)17時半開場、18時開演。於:
甘棠館笑劇場


開場前の心配をよそに、なんと46名のお客様に恵まれ、大盛況のうちに
終えることができました!お越しいただいたお客様、心より感謝申し上げます。
用意したパンフレットが足らず急遽コピーしましたが、
お手元に行き届かなかった方には、お詫びを申し上げます。
またお手伝いいただいたスタッフの皆様、ありがとうございました。
落語会は出演者だけでは成功しないとあらためて感じました。
そして出演者の皆様、お疲れさまでした。
また次回に向けて楽しみながら新ネタに挑戦して下さい!  



開口一番 粗忽家酔書

   「平 林」
粗忽家よい美(そこつやよいび)

今回が初高座のよい美さん。
直前まで楽屋で、定吉とご隠居の手紙の受け渡しの所作のお稽古に集中。
本番では、落ち着いて演じ、
ツボではしっかりお客様の笑いをとってらっしゃいました。
「タイイ〜ラバヤシカ、ヒラリンカ〜♪」
堂々とした見事な初高座でした!


 


「六尺棒」
粗忽家企鵝(そこつやぺんぎん)

寄席直前まで別の新ネタに挑戦するか、
口慣れた噺にするか思案の挙句、
今回はお得意の「六尺棒」で高座に。
企鵝一座の影絵寄席でもこのネタを披露するほどの十八番。
おとっつあんと倅が入れ替わったあとの
やり取りはほんと笑える噺。


 



紙切り 
粗忽家酔書(そこつやよいしょ)

鋏試しはいつもの「藤娘」に、
今回は「リラックマ」。
お題を頂戴して「雪見酒」「サンタクロース」
「魁皇」の三つ。
やはり11月は九州場所のシーズン。
相撲は定番のお題です。
  

                  中入り


「粗忽の釘」
粗忽家酔三(そこつやよいざ)

中トリはベテラン酔三さん。
今回も新ネタの「粗忽の釘」。
ただ新ネタといっても、夏前には仕上がっていて、
他の会では既に高座にかけ、
いわゆる「自家薬籠中」のネタ。
とぼけたやり取りの主人公に
お客さんだけでなく、楽屋も大うけ。
ただ、会場にいらっしゃってたおかみさんの評が一番怖いとおっしゃってましたが、いかがだったでしょうか(笑)




 

 

「目 薬」
粗忽家酔馬(そこつやよいば)

かぶりつきは今回が寄席三回目の
酔馬さん。会場には酔馬さんの関係者も
大勢いらっしゃってて、高座に上がった
とたんに声援が飛ぶ飛ぶ。
高座での「目薬」も大うけ。サゲを言って悠々と高座を降りてきた酔馬さんいわく、
「もっと高座に居たかった」
なかなか言える台詞ではありません。
次のネタ、次の高座も楽しみです!


  


「寿限無」
粗忽家よい花(そこつやよいか)

昨年のコミカレ寄席を観て
入会を決めたというよい花さん。
一度、出前落語会で、初高座、ネタおろしは済ませた
ものの、本格的な寄席は初めてということで、
出番前はガチガチだったとか。
他の出演者の高座は一切観ず、出番まで、楽屋でひたすら精神統一。
でも、緊張の中?高座に上がったあとは、ゆったり
落ち着いて。お馴染みの言いだてもばっちりでした。


 


「井戸の茶碗」
 粗忽家酔書


トリねたで選んだのは「井戸の茶碗」。
善人しか出てこないというお馴染みの講談ネタ。演じていて好きな噺ではあるものの、長講になるのでなかなかしんどい(笑)
今回は「なるべく短く、コンパクトに、テンポよく」がテーマ。あれこれアドバイスいただきながら高座にかけてみましたが、結果はまだまだ。
笑い上手のお客様に助けられたものの、これからも噺込みながらよりよくしたいネタの一つになりました。


下座:紫よい お茶子:千よい


今回も三味線は紫よいさん。お茶子は千よいさんが引き受けて下さいました。紫よいさんは、仕事の合間にわざわざ楽譜を作り、お稽古して下さったとか。感謝です!
今回、めくりがなかった(酔書が持参するのを忘れました!すみません!)ので、座布団返しだけで、千よいさんは、ちょっと手持ち無沙汰だったかも。でも、そのぶん、楽屋で先頭を切って笑っていただきました。
これまた感謝です!



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