四国大落語祭2010
2010年7月17日(土)〜7月18日(日)新居浜市、西条市
今年もまた四国の「熱い」夏がやってきました。全国に大勢アマ落語家がいる中、毎年声を掛けて
いたただいて、本当にありがたいことです。しかも、今年は落語と紙切りとで、五会場全てに出番
をいただき、充実した二日間となりました。ということで二日間の四国での熱い時間を抜き読みで。
〇「どんでん寄席」 日時:平成21年7月17日(土) 午前9時半〜11時半 場所:どんでんどん (新居浜市下泉町2丁目7-25) 料金:無料 主催:社会福祉法人 花咲会 三年ぶりのどんでんどんでの「どんでん寄席」 酔書「生徒の作文」 一、「道具屋」 芸乃ねだ遊 (愛媛) 一、「くもんもん式学習塾」 竜宮亭亭無眠(岐阜) 一、「いらち俥」 千里家圓九 (大阪) 一、「平林」らくさぶろう (愛媛) 一、「生徒の作文」 粗忽家酔書 (福岡) 一、「めざせ甲子園」 南遊亭栄歌 (三重) 一、「里帰り」 秋風亭てい朝 (広島) 〇「ユネスコ寄席」 日時:平成21年7月17日(土)14時〜16時半 場所:新居浜市市民文化センター中ホール 料金:1000円(前売り800円) 主催:新居浜ユネスコ協会&「表現の時間」実行委員会 一、「湯屋番」 芸乃鵜飼 (愛媛) 一、「堪忍袋」 五月家ちろり (大阪) 一、「替り目」 らくさぶろう (愛媛) 一、「笑いヨガの恐怖」 芸乃虎や志 (愛媛) 一、「皿屋敷」 川崎亭好朝 (福岡) 仲入り 一、紙切り 粗忽家酔書 (福岡) 一、「崇徳院」 春歌亭丹馬 (兵庫) 左から鵜飼さん、ちろりさん、らくさぶろうさん、好朝さんの熱演の各高座! 虎や志さんの「体操」ではお客さん全員立ち上がって…。トリは丹馬さん! 〇「アマ落語競演会 in にいはま〜玉手箱寄席〜」 一、「松竹梅」 川崎亭好朝 (福岡) |
満席の会場はなごやかな雰囲気。写真はらくさぶろうさんの「平林」 今年も初日は「どんでん寄席」から。お馴染みの顔、懐かしい顔と挨拶もそこそこに9時半には開演。40名入れば満席の会場は椅子を足しての盛況ぶり。新作落語中心の短めのネタが多く、リズム感のある落語会に。 下座はたらこさん、やん愚さん、一福さんの三重奏。 紙切りリクエストは左から「七夕かざり」、「ひまわり」、「馬」 楽屋で「玉手箱寄席」での演目のさぐり合い?? 今年の「目玉」として計画された「玉手箱寄席」。何が出るか判らないところからついたネーミングとか。出演者だけが判っていて、演目は、くじで演順を決めてから決める。ネタのかぶりがないようにしなければならないので、あとの出演者ほど大変になる仕組み。でもこれはプロは寄席で毎日やってるんだからスゴイ!結局、くじの結果、なんと私がトリを務めることになり、慌てました。いやあ、自分の出番まで長かったこと、長かったこと!! お揃いのTシャツでお客様をお見送り 「玉手箱寄席」を終えてほっとする出演者とスタッフ 会場に着いたら手分けして会場準備。 酔書の「徳ちゃん」 虎や志さん ピアニカ漫談 出演者、スタッフによる記念写真!お疲れ様でした! |
ご来場いただきましたお客様、スタッフの皆様、下座の皆様、
そして共演していただいた出演者の皆様、最後に主催の虎や志さん、心より御礼を申し上げます。
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